荒川ジュニアシャークス ブログ

荒川ジュニアシャークス(荒川ボーイズ/ボーイズリーグ所属)の活動状況をお伝えします。

2021.12.4(土) どか点ティーボール

だんだん寒くなってきて河川敷での練習が身に染みる季節になりました。
レギュラーは翌日のジュニア大会へ向けて練習、ジュニアはメニューからキャッチボールが消えて坂道ダッシュが登場して冬メニューが始まりました。
みんな大好き「どか点ティーボール 」もやりましたよ😊

「どか点ティーボール 」はその名の通り「どか」っと「点」が入る「ティーボール 」です。

主審が「プレイ」をかけるとピッチャーが投げ真似をして、バッターはティー台のボールを打ちます!
ここまでは普通のティーボールと一緒です。

バッターは打席の近くにあるサークルの中にバットを置きます。
これで1点入ります。
そして1塁ベースを踏むと2点、2塁ベースを踏むと3点、3塁ベースを踏むと4点、ホームランだと5点入ります。

守備側はボールを捕球したら、ファーストに投げるのではなく、2塁ベースの後ろに置いてあるバケツにボールを入れます。
バケツにボールが入ったら「ボールデッド」。

バケツにボールが入った時点で何塁まで進んでたかで、点数が決まります。
ランナーは残りません。

そんな訳で、打席の近くのサークルにバットを置くことができれば、ちびっ子でも1点がかならずとれちゃいます。
そして、たくさん点数が入るので大盛り上がりです。
(フライを打ち上げた時、捕球するよりもバットを置くのが遅かったら0点です…)

このゲーム、先月まではバケツのところにセカンドの選手がいて、そこまでボールを投げていたのですが、12月からはボールを投げないので
打球を捕ったら、ひたすらバケツに向かって走る!ゲームになってます😄

ちびっ子でも1点はとれる、ホームランは5点、と説明しましたが、いやはや「バットを置く」というのが難しいようです。
ある選手はバットを置けなさすぎて「バット大魔王」と呼ばれるようになりました。
そしてなんと「バット大魔王の手下」まで現れてしまってます😅
大人もバットが置けないことがあって、あるお父さんはホームランを放ったのにバットを置ていなくて4点でした😄

12月4日の選手vs大人の試合結果は、29対20で選手の勝ち❗️
大盛り上がりで練習は終わりました😊

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